【初心者向け】ROE(自己資本利益率)とは?投資判断に役立つ基礎知識
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こんにちは!本日は株式投資の重要な指標であるROE(自己資本利益率)について、初心者の方にもわかりやすく解説します。
ROE(自己資本利益率)とは?
ROE(自己資本利益率)(Return On Equity)は、企業が株主資本(自己資本)を使ってどれだけ効率的に利益を生み出しているかを示す指標です。
📊 計算式
ROE = 当期純利益 ÷ 自己資本 × 100(%)
どう解釈すればいい?
ROEが高いほど、株主資本を効率的に活用できている企業と言えます。日本企業の平均は8-10%程度です。
💡 具体例
自己資本が1,000億円、当期純利益が100億円の場合、ROEは10%となります。
注意点
ROEが異常に高い場合、過度な借入れによる可能性もあるため、財務状況も確認が必要です。
⚠️ 投資判断のポイント
- 単一の指標だけで判断しない
- 業種平均と比較する
- 過去のトレンドも確認する
- 他の財務指標と組み合わせて総合的に判断する
まとめ
ROE(自己資本利益率)は、株式投資において非常に重要な指標の一つです。この指標を理解し、適切に活用することで、より良い投資判断ができるようになります。
ただし、どの指標も万能ではありません。複数の指標を組み合わせ、企業の業績や将来性も考慮しながら、総合的に判断することが大切です。
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